【巻き爪】巻き爪矯正のお客様が多くなってきました!

巻き爪矯正の方の多くが・・・

今月に入り、当店では巻き爪矯正をされるお客様が多くなってきました。
ご利用されるお客様の多くが「少し前から痛みがあったけど、痛みが治まらないので来ました!」というお話をよく伺いました。巻き爪の痛みを経験されている方は少し痛みを感じるとご相談いらっしゃいますが、初めての方はご相談までに時間がかかってしまう傾向があります。

放置・我慢すると悪化する傾向があります!

はじめは痛みが少しの方でも爪が伸びてくると接触などで痛みの程度や頻度が上がります。そこで皆さんがするのが「爪を短くカットする」です。最近では「爪は伸ばしましょう!」「短く切ってはいけません!」と認知されるようになり爪を切り込まず、ネットなどで調べたコットンを挟む方法などをされる方が多くなってきました。この方法はコットンの入れ方や量に気を付けたり、交換をしないといけないので注意が必要です。また痛みを感じてから時間が経過していて傷が出来てしまうと化膿することもあり、腫れが強くなったり痛みが強くなる方もいらっしゃいます。

巻き爪の方の爪の切り方

よく聞かれますが・・・

「爪は長い方がいいのか?」とよく聞かれます。答えは「NO」です!
爪が長すぎると靴を履いた時に爪先が押されてしまい、痛みを感じやすくなります。かといって短すぎる(正確に言うと切り込んでしまう)と矯正などをしない場合には爪が伸びてきた際に爪先が肉を押し上げて伸びてくるため痛みを感じます。「長すぎても短すぎてもダメ、状況に合った爪の長さ」が正しい回答です!

フットケアの爪ケアも同じです!

当店では巻き爪の方だけではなく、フットケアでの爪のケアでもお客様の趾と爪の状態で爪の長さを調節します。形的にはスクウェアカットになり長さは趾先と変わらない位が基準となりますが、特に巻き爪の方は当店のお客様事例などでもご紹介しているように違いがあります。

巻き爪の矯正方法も色々あるけど大切なのは・・・

当店の矯正法

当店で行っているのは基本的にはワイヤーでの矯正方法になります。これはやはり矯正力がしっかりと爪に伝わりやすいからです。(場合によって爪の状況では限定した爪の表面に張るタイプなどを行うこともあります)

ワイヤー法を取り入れた理由

当店で取り入れている方法以外にもいろいろと試したりして導入を検討したのですが外れやすかったり、しっかりと矯正をしようとすると爪表面への影響が強すぎたりで断念し現在の方法に至っています。

矯正する前がとても大切!

一番肝心なのは矯正をする前の爪の事前のケアがとても大切になります!この事前ケアをしっかりと行わないと折角の矯正も効果が落ちてしまいます。爪の状況をしっかりと診てケアをして、矯正器具をどこに掛ければ効果的かがとても大切になります。これにはやはり経験はとても重要なポイントになります。(爪の状態にもよりますが)経験が多いほどやはりパッと見て爪のケアを行い、矯正器具の作成も早いので矯正時間が早く終わります。

違和感や痛みを感じることがあったらまずは相談

痛みを感じることはもちろん、矯正する期間も短いので早めのケアがやはり一番となります。
ヒールやパンプスを履くから巻き爪になるわけではありません。外反母趾などもその原因となるため最近では学生の方のご利用も多くなりました。お子様が痛みを訴えたり、ご両親の爪が心配という方いつでもご相談ください!

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