【巻き爪】巻き爪が気になる方は必見!
爪のトラブル
早いところではもう梅雨入りしてしまいましたが、気温が上がってくると巻き爪の痛みを訴える方が多くなります。
巻き爪で爪を短く切るのはその場しのぎの対処法
巻き爪の方なら爪を短く切り込むことは一度は必ずやっていると思います。一時的に爪が当たらなくなり痛みも軽減されることが多く、巻き爪の方は「分かってはいるけど切ってしまう・・・」のではないでしょうか?しかし最近では爪を短く切り込むことはあまり良くないということが広がり、当店にも爪を伸ばしてご来店される方が多くなりました。
爪を短くすることは巻いた爪を広げていくことはもちろんできず、爪を肉に埋もれさせてしまうことで悪化させる原因にもなります。
では長くすれば痛くはならないのか?
これもまた違います。長くしてしまうことでも接触する機会が増え、爪が押されたりしてしまうので痛みを感じやすくなります。その方の足や趾の形を考えてきちんとした爪のカットをする必要があります。
なぜ爪を短くすることは良くないのでしょうか?
爪があることで趾先に力を入れた際にしっかりと力を伝えられる役割をしています。この際爪が短いと趾先に力を入れた際に爪の先が趾先の肉で爪が埋もれてしまうような形になり、力が伝わらないだけでなく爪先などが皮膚に強く接触してしまうことで角質を厚くしたり傷を作ってしまいます。足は雑菌なども多く、特にこれから暑くなる時期になると足が蒸れてしまうことも多くなるため傷が出来てしまうと化膿しやすく、腫れることで接触する機会が増えることもあり痛みを強く感じてしまいます。
巻き爪にとって大事なこと
まず「現在痛みがあるかどうか」がとても大事です。痛みがある場合には早急に矯正など何らかのケアをしてあげましょう!また「今はそれほどでもないが、たまにはっきりとした痛みを感じる」という場合も早めにケアをしてあげることをお勧めします。
からだ工房では「見た感じは巻いているが痛みはない」などの場合は見た目が気になる方は矯正をしていますが、それ以外はそのまま様子をみて痛みを感じるようなことがあれば「矯正をしましょう」とさせて頂いております。巻き爪矯正をするにはまず「痛みがあるか?」ということが大事な判断基準あと思います。
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巻き爪以外の爪のトラブルでも痛みを感じることもあります。多いのは爪鉤甲弯というものです。
こういった爪も時間かかりますが、きちんとケアをしてあげると痛みはもちろん爪もきれいになります。
巻き爪の矯正方法
こちらは以前にもブログにて書かせて頂いておりますので【こちら】をご覧ください。
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