【フットケア】気になる魚の目の痛み からだ工房のフットケアでスッキリ!
ドイツ式フットケアでの魚の目・タコのケア
魚の目ってなんでできるの?
鶏眼ともいわれる魚の目。足裏の指の付け根に近い中央、小趾の上など皮下直下に関節があり圧がかかりやすい部分に好発します。
ほとんどの場合が強い接触や圧迫が多かったり、乾燥が原因となるようです。
そのためヒールなど圧がかかりやすい履物は勿論ですがストッキングなど靴以外でもで圧迫されたり滑ってしまうこともその要素になってしまいます。
乾燥も原因になるの?
「ヒールやパンプスは足の負担が多く、長時間履いていると痛くなることもあるので知っていたけど、乾燥も?」と聞かれることがあります。
皮膚が乾燥すると表面が凹凸が強くなり、そのザラザラが皮膚を刺激して角質で保護しようとし厚くなりやすくなります。
厚くなることでその部分の接触がますます強くなり、タコや魚の目になってしまいます。
タコと魚の目の違い
魚の目は内部に向かって硬い芯が出来てしまうため接触があると痛みを感じます。また魚の目によく似た点状角化症というものもあり、この場合は痛みを感じることは少ないようです。
タコは皮膚表面が外部に向かって厚くなっていくもので強い厚みや硬さ、圧迫がなければ痛みを感じることは少ないです。しかしタコの場合でも長い時間放置していると表面だけでなく、内部にも硬さが出てくるとがあり痛みを生じることがあります。どちらも痛みのないうちにケアをすることをお勧めします。
お勧めの予防法
保湿は十分にして頂くこと!これは絶対にして頂きたいことです。入浴後はもちろんですができる限り多くクリームなどを塗って乾燥から守りましょう。
それ以外に当店の経験では魚の目やタコが出来る方の多くが足の指や足首の関節の硬さが多い傾向にあります。これでは歩行や立位時に足裏にかかる負担がそれぞれの関節で力を吸収しきれなかったり、足の指がしっかりと使えなくなってしまうことで局所にかかる負担が多くなってしまいます。
そのため魚の目やタコのある方には足の指や足首のストレッチも有効ではないかと思います。また歩行時の足の使い方のトレーニングとしてつま先立ちトレーニングも有効です。裸足でかかと立ち→つま先立ち→かかと立ち→つま先立ちと繰り返してあげることで歩行時の足裏の使い方もちろん足底の筋肉をはじめふくらはぎや太ももまでの筋肉に刺激が加わり、足の運びも養われます。
初めはなかなかうまくいかない方が多いので転倒などには十分に注意し、徐々に慣れていくことが大切です。
まとめ
魚の目は靴をはじめ圧が強い場所で出来てしまいます。また歩行や立位などの癖からも接触しやすい場所に出来てしまうため、ストレッチやトレーニングをすることで癖づいた歩き方などを改善することもとても大切になります。まずはケアしやすい保湿からしっかりとしてあげることからスタートしてみましょう!
もし既に痛みを感じていて、辛い方は是非「からだ工房」のドイツ式フットケアでケアしてあげることをお勧めします。