【からだケア】肩こり・腰痛のストレッチ
慢性的な痛みにはストレッチ
ストレッチの方法
肩こりや腰痛といった慢性的なコリや痛みには一般的に言われるストレッチはとても有効です。
原因となっている筋肉をゆっくりと動かし、動きに慣れていく必要があります。一般的に「これはいい!」「この方法は効果がある」と聞くとその動きをたくさんやる傾向があります。しかし状態によっては逆効果になることがあるので身体と相談しながら行っていきましょう。またストレッチは痛みを感じるとその部分を避けて行う方がいらっしゃいますが、伸ばされて痛いのと炎症を起こしていて痛いのとは違うので専門家と相談することをお勧めします。
それぞれ症状も状態も違うため筋肉を柔軟にするストレッチにも回数や強度などそれぞれに応じた方法があります。運動と治療の両面から診てもらえるのがベストですね!
痛いときは無理しない
ぎっくり腰のような急激な痛みなど急性期の場合は痛みの状態で一般的に2~7日は安静。その後の様子でどのようなケアをするかを判断します。場合によってはカラーやコルセットで固定することもあります。今まで痛みを感じなかったのに急に痛みを感じた場合も「立ち上げれない」「動けない」などの症状の時は無理をせずまずは安静にすることが大切です。
まとめ
ストレッチにもいろいろな方法があります。肩こりや腰痛も人によって状態が違うため、その方に合った方法で行うことがとても大切になります。まずはご自身のお身体の状態をしっかりと確認し、続けることが難しいストレッチですがゆっくりとコツコツと行っていくことが重要となります。
ご自身のお身体の状態が分からない・知りたいという方はいつでもご相談ください。