【からだケア】肩こりからくる寝違え
肩こりから寝違え?
寒くなると肩こりも多くなる?
この時期になると寒さから体が縮こまることが増えることでことで肩こりも多くなります。
更にコロナウィルスの影響から外出を控えていたため身体を動かす機会も少なくなっていた方も多く、頭痛や耳鳴り、腕が上がらないなど症状が悪化している傾向も見られます。
これから年末年始をむかえ、仕事も忙しくなってくる頃になると毎年多くなるのが慢性肩こりの方がなりやすい「寝違え」。
忙しさや寒さから肩こりが強くなることで、筋肉の柔軟性が少なくなっているところに長時間の同じ首の傾きや肩をすくめる動作・・・特に疲れが溜まっていて寝がえりの少ないような同一姿勢が続くときに起こりがちになります。
解消するためには?
これは痛みがいつ出るかは全く分からないので、普段から軽い運動や首から腕にかけては冷やさないようにするなどしか方法がありません。かといって普段運動をされなかった方が急に運動をするのも刺激が強く、逆効果となってしまいます。まずはゆっくりと入浴などで身体を温め、首や肩周りをゆっくりと動かしましょう。そして徐々に動かす範囲や量を増やし、頭部や肩を回した時にゴリゴリと音がしたり、引っ掛かりを感じることがないようスムーズに動かせるようにしましょう!