【巻き爪矯正】横浜からだ工房 お客様事例
早くも10月をむかえ、サンダルからヒールやパンプス、早い方だとブーツを履かれる方も多くなってくるのではないでしょうか?
これからの時期はかかとのガサガサやひび割れなど乾燥からくる足のトラブルが多くなる中、巻き爪の痛みを訴える方も多くなります。
巻き爪の痛み
巻き爪は痛みを感じ始めると多くの方が靴によって痛み、靴を変えると軽減すると言われます。これは単純に接触が減るからで、爪が巻いていることに変わりはありません。痛みを感じることがある方は早めに適切なケアをしてあげることをお勧めします!
巻き爪の方は爪を長くすればいい!
巻き爪の人は爪を短く切ってはいけない!
最近ではよく言われるようになりましたが、果たしてこれは正解なのか?ケアする私たちから見るとこれは不正解です!
短くすると爪の角が皮膚に当たり、傷を作ったりします。でも長すぎると靴の中で爪が押され、これも痛みを感じてしまいます。
その方の足や趾の形によって爪の長さも変えなければならない為、慎重な爪などの状況把握が大切になります。
爪切りだけではなくニッパーでも切れない
巻き爪の方の多くは爪が肥厚し、カーブも強くなるため通常の爪切りだけではなく、爪切り用ニッパーでも切りづらい方が多くいらっしゃいます。こうなると爪の切り残しなども多くなります。この切り残しが痛みや化膿などの炎症を起こさせる原因になります。
巻き爪の方に大切なこと
①爪の長さは適切な長さに保つこと
②靴は出来る限りスニーカーなど靴の中で足がしっかりとホールドされるものを履くこと
③痛みを感じるようになったら出来るだけ早くケアをること
この3つは気を付けているつもり・・・でも②は痛みを感じていた方は特に普段から大きめの靴を履くことで痛みを回避する方が多いので「ホールド感=きつい」と感じるる方がほとんどです。まずはきちんとした靴の履き方から考えてみましょう!